台湾では建国者と国家指導者の日をどう過ごす?
國父逝世紀念日
- 現地の日付
- 2027年3月12日
同じ条例の第3条第3号は、3月12日を国父逝世紀念日と定める。一人の人物が一つの法律の中で二つの日を占めている。生誕の日と没した日、そしてどちらも休みではない。3月12日は第5条第6号で植樹節でもあり、これは孫文が生前に造林を唱えたことに由来する。つまり同じ法律が同じ日付を、別々の理由で二度名指ししている。17日後の3月29日は第3条第6号の革命先烈紀念日で、第7条はこの日に戦没者への春の祭祀を行うと定め、第5条第7号では青年節でもある。台湾は個人を記念しないのではなく、記念日は人物に与え、休みは別の日に与えている。
國父誕辰紀念日
- 現地の日付
- 2026年11月12日
台湾の「記念日及び節日実施条例」(2025年5月28日公布)第3条第18号は、11月12日を国父誕辰紀念日と定める。ところが第4条は「1日を休みとする記念日」を6つ——開国紀念日、和平紀念日、孔子誕辰紀念日、国慶日、台湾光復及び金門古寧頭大捷紀念日、行憲紀念日——に絞っており、国父誕辰はそこに入っていない。法律が名指ししているのに、学校も職場も平常どおりの記念日である。同じ11月12日は第5条第24号で中華文化復興節でもあり、こちらも休みではない。台湾で個人名を冠しながら実際に休みになるのは、9月28日の孔子誕辰紀念日だけ——2500年前の思想家であって、この国家を建てた人物ではない。
このテーマは何?
アメリカの連邦法では、2月第3月曜日の正式名称はいまも Washington's Birthday である。
合衆国法典第5編第6103条(a)が11の法定祝日を名指しで列挙しており、人事管理局は毎年の祝日表に「州や民間は別の呼び名を使うことがあるが、当局は法律が定めた名称で呼ぶ方針である」という注を付けている。
「Presidents' Day」は州と小売業の呼び方で、連邦法が採用したことは一度もない。台湾は逆で、一人の人物に二つの日を与えた。
「記念日及び節日実施条例」第3条には国父誕辰紀念日(11月12日)と国父逝世紀念日(3月12日)の両方が並び、第4条はそのどちらにも休みを与えていない。日本は1948年の祝日法制定時に、戦前の勅令にあった天皇の名を冠した祭日をすべて置き換えた。
現在の16の祝日に個人名を冠したものは一つもなく、4月29日が顧みるのは昭和という時代である。ブラジルでは1890年の最初の共和国令が Tiradentes の名を明記していたのに、現行の1949年法は「4月21日」としか書いていない。
出典と日付
日付は現地の時間帯、暦、公式発表に基づきます。推定または地域差の表示がある場合は出典を確認してください。
