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テーマ:元宵節

台湾では元宵節をどう過ごす?

臺東炮炸寒單爺

現地の日付
2027年2月20日–2027年2月21日
いつ?
旧暦正月十五日と十六日の両日、台東市

台東の炮炸寒単爺は旧暦正月十五日と十六日の二日間に行われる。1951年ごろ台東市で始まったもので、1949年に市民が南部から寒単爺など三体の神像を迎え、自宅に祀り、信徒が輪番で奉じてきた。廟は建てられていない。寒単爺が何者かについては諸説ある。武財神の趙公明とする説、爆竹を浴びて罪を贖う地元の無頼とする説、爆竹で追い払うべき疫神とする説。台湾各地の炸寒単は日本統治期に姿を消し、戦後まで残ったのは台東だけで、2007年に台東県の民俗文化資産として公告された。

元宵節(上元節)

現地の日付
2027年2月20日
いつ?
旧暦正月15日。

台湾の元宵節は旧暦一月十五日で、旧正月の期間を締めくくる日である。共通するのは湯圓を食べ、灯籠を提げ、灯謎を解き、各県市のランタン展を見に行くこと。祝日ではないため多くの人は通常どおり働き学び、行事は退勤後と週末に起きる。どこまでやるかは幅が広く、湯圓を一鍋煮るだけの家庭もあれば、県をまたいで見に行く人もいる。元宵は旧正月という一続きの期間の締めくくりである。正月十五日を過ぎてはじめて年は本当に明け、仕事は再開し、学校は始まる。休日ではないが、その晩、台湾じゅうが一斉に灯る日ではある。提灯を持ち、灯謎を解き、元宵を食べることに加え、台湾ランタンフェスティバルは県市の持ち回りで開かれるため、「今年はどこでやるのか」を毎年あらためて尋ねねばならない。

平溪天燈節

現地の日付
2027年2月20日
いつ?
元宵節の前後1〜2日、新北市平渓区十分・菁桐一帯。

新北市平溪の天灯は元宵節の前後一、二日に上げられ、菁桐・平溪・十分の三地区に集中する。竹の骨組みに紙を張り、金紙を燃やした熱気で浮かせる。上げる前に墨や朱の筆で願い事を書き入れるのが通例である。もとは無事を知らせる合図で、のちに祈願の儀礼になった。平溪天灯節は2008年に新北市の無形文化財として登録された。

鹽水蜂炮

現地の日付
2027年2月19日–2027年2月20日
いつ?
旧暦正月十四日から十五日にかけて、台南市塩水区の武廟による遶境(廟の巡行)

台南市塩水の蜂炮は旧暦一月十四日から十五日にかけて行われ、塩水武廟の巡行が軸になる。由来は1885年のコレラ流行で、地元の商人や信者が関聖帝君の神輿を巡行させ、爆竹の煙で疫病を払うと決めたことにある。住民はロケット花火を詰めた「炮城」を組み、点火すると花火が四方に飛び、神輿は火花の中で回転する。2008年に地方政府により民俗として登録された。

このテーマは何?

同じ旧暦の日でも中身は違う。台湾だけで三つの光景がある——湯圓を食べてランタン展を見る、平溪で天灯を上げる、塩水で爆竹の壁の中に立つ。一方、中国大陸では全国民の休日に含まれず、平日である。このページでは一つの暦日の下にある儀礼の強度と制度上の位置づけの差を比べる。

出典と日付

日付は現地の時間帯、暦、公式発表に基づきます。推定または地域差の表示がある場合は出典を確認してください。