日本では端午節をどう過ごす?
端午の節句/こどもの日
- 現地の日付
- 2027年5月5日
日本は五月五日を国民の祝日「こどもの日」と定めており、新暦の日付なので旧暦に合わせて動くことはない。内閣府が示す法定の趣旨は「こどもの人格を重んじ、こどもの幸福をはかるとともに、母に感謝する」であり、法律上は男の子だけを対象としたものではない。五月五日になったのは、三月三日のひな祭りと五月五日の端午の節句を合わせて五月三日とする案があったものの、五月三日が憲法記念日となったため、季節のよい五月五日が採られたからである。厚生労働省は戦前からこの日に鯉のぼり掲揚式を行っている。一九四八年の国民の祝日に関する法律は五月五日を「こどもの日」と定めた。条文は、こどもの人格を重んじ、こどもの幸福をはかるとともに、「母に感謝する」と記す。男の子の節句を前身とする日が、法定の祝日となる際に母への感謝をも併せ持つ日として書き直された——その転回は条文そのものに読み取れる。菖蒲湯と鯉のぼりは民間に残り、法には入らなかった。
このテーマは何?
旧暦五月五日は台湾と中国大陸ではいずれも祝日だが、日本は同じ「五月五日」を新暦に移し、法律上のこどもの日にした。このページでは、誰が休むのか、ちまきと舟はどこにあるのか、地域版がどこまで単独の文化遺産として登録されているのか、そして日本でこの日が「こどもの人格を重んじ、あわせて母に感謝する」へと読み替えられた経緯を比べる。
出典と日付
日付は現地の時間帯、暦、公式発表に基づきます。推定または地域差の表示がある場合は出典を確認してください。