中国では七夕をどう過ごす?
七夕节
- 現地の日付
- 2027年8月8日
- いつ?
- 旧暦7月7日。
中国は七夕を認めている。ただし休日としてではなく、遺産としてである。2006年、国務院は第一次国家級無形文化遺産名録を公布した。全518項目、そのうち民俗が70項目。七夕節は通し番号452、申請単位は文化部で、同じ分類の中で春節449、清明450、端午451、中秋453、重陽454と並ぶ。ところが「全国年節及び記念日休暇弁法」(2024年国務院令第795号による改正)を開くと構図は逆になる。全国民が休むのは元旦・春節・清明・労働節・端午・中秋・国慶の七つ、一部の国民が休むのは婦女節・青年節・児童節・建軍記念日。第五条はさらに「いずれも休みとしない」日を名指しする——二七、五卅、七七、九三、九一八、教師節、看護師の日、記者節、植樹節。七夕はその「名前は挙がるが休まない」一覧にすら入っていない。 痕跡は別のところに残る。結婚登記をこの日にしたい人が多く、「その日、婚姻登記処は開いているのか」が毎年の問いになる。2024年の七夕(8月10日)は土曜だった。民政部社会事務司は8月5日、ネット上の問い合わせに対し、各地の民政部門は住民の需要に応えて業務を行うよう奨励しているが、具体的な強制の規定や要求は設けていない、と答えている。法定の祝日でないから、開けるかどうかは地方ごとに決まる。2027年の七夕は日曜、2028年は土曜で、同じ問いはあと二回巡ってくる。
このテーマは何?
織姫と彦星という一つの物語、旧暦七月七日という一つの日付から、三つの社会が三つの別の行事を作った。台湾は旧暦のまま残し、同じ日に恋人たちの夜と台南の成人儀礼「做十六歲」を重ねている。中国は国家級無形文化遺産に登録しながら、「休まない日」として名前が挙がる一覧にすら入れていない。日本は明治の改暦で七月七日に移し、仙台は一か月遅らせて八月六日から八日に固定した。このページは、同じ日付が制度上どこに置かれ、どこが休みになり、物語のどの部分が残ったのかを比べる。
出典と日付
日付は現地の時間帯、暦、公式発表に基づきます。推定または地域差の表示がある場合は出典を確認してください。