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テーマ:環境の記念日

中国では環境の記念日をどう過ごす?

植树节

現地の日付
2027年3月12日

中国は植樹の日を法律本体に書き込んだ。森林法第十条は「植林造林、森林の保護は公民の果たすべき義務である。各級人民政府は全民義務植樹活動を組織して行わなければならない。毎年三月十二日を植樹節とする」と定める。この森林法は第十三期全国人民代表大会常務委員会第十五回会議において二〇一九年十二月二十八日に改正され、二〇二〇年七月一日から施行された。条文は植樹を休日ではなく義務として書いている。二〇二四年十一月に改正された全国年節及び記念日休暇弁法によれば、全公民が休むのは元日・春節・清明節・労働節・端午節・中秋節・国慶節の七つであり、環境に関する日は一つもない。なお三月十二日は、台湾の紀念日及節日実施条例では国父逝去記念日にあたる。海峡の両側の植樹の日は、その記念日と同じ日に置かれている。

全国生态日

現地の日付
2027年8月15日

全国生態日はこの頁で最も新しい。二〇二三年六月二十八日、第十四期全国人民代表大会常務委員会第三回会議が決定を採択し、八月十五日を全国生態日と定め、国は多様な形で生態文明に関する宣伝教育活動を行うとした。法律の条文ではなく常務委員会の「決定」によって設けられた点で植樹節とは段が異なるが、休日でないことは同じである。日付の選定理由も明示されている。生態環境部の説明によれば、二〇〇五年八月十五日、浙江省湖州市安吉県の視察において習近平が初めて「緑水青山即是金山銀山」との論断を示したことによる。最初の全国生態日の主会場行事は二〇二三年八月十五日に浙江省湖州市で行われ、国家発展改革委員会が中央宣伝部・自然資源部・生態環境部などの部門および浙江省人民政府と共同で開催した。

このテーマは何?

環境をめぐる記念日は、ほとんどの国で休日にならない。この七か国で唯一の例外が日本のみどりの日であり、しかもその成り立ちは環境とは関係がない。もとは四月二十九日の天皇誕生日、すなわち昭和天皇の誕生日であった。皇位継承に伴い天皇誕生日が十二月へ移ったあと、空いた四月二十九日は平成元年の改正でみどりの日と改称されて休日のまま残り、平成十九年からは五月四日へ移された。他の六か国は環境の日を法律・政令・人大の決定に書き込み、同じ条文のなかで休みにしないと定めている。

出典と日付

日付は現地の時間帯、暦、公式発表に基づきます。推定または地域差の表示がある場合は出典を確認してください。