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テーマ:戦没者と退役軍人

アメリカ合衆国では戦没者と退役軍人をどう過ごす?

Memorial Day

現地の日付
2027年5月31日
いつ?
五月の最後の月曜日。

七か国のうち、死者を悼む日と生還者に感謝する日を分けているのはアメリカだけである。戦没将兵追悼記念日は五月の最後の月曜日で、合衆国法典第五編六一〇三条の法定連邦祝日の一覧に書かれており、連邦機関と多くの州政府が休む。もとは五月三十日の固定日だったが、一九六八年の統一月曜日休日法がいくつかの祝日とともに月曜へ移し、その結果この日はアメリカの夏の始まりを告げる三連休にもなった。これは今も決着のつかない論争の種で、連休にすれば墓参に行ける人が増えるのか、それとも追悼の日がバーベキューと季節のセールに変わってしまうのか、と問われ続けている。国家儀式はアーリントン国立墓地で行われ、午前十一時に全国が一分間黙祷する。

Veterans Day

現地の日付
2026年11月11日

復員軍人の日は生きている人のための日である。十一月十一日に固定されている——一九一八年、第一次世界大戦の砲声が止んだ午前十一時にちなむ——もとの名は休戦記念日で、一九五四年に Veterans Day と改称され、対象は一つの戦争の休戦から、兵役に就いたすべての人へと広がった。日付そのものにも往復がある。一九六八年の月曜日休日法はこの日を十月の第四月曜へ移したが、この日の意味はあの時刻に結びついており、各州が反発して、一九七五年の第九四—九七号公法が十一月十一日へ戻した。アメリカ人自身がこの二日をよく取り違えるため、退役軍人団体は毎年説明を繰り返す。生きている退役軍人に「ご奉仕をありがとう」と言うのは今日で、戦死者に黙祷するのは五月の方だ、と。

このテーマは何?

アメリカだけが「死者」と「生還者」を二つの連邦祝日に分けている。五月の戦没将兵追悼記念日は戦死者のため、十一月十一日の復員軍人の日は帰ってきた人のためのものだ。残る六か国はおおむね一日しか設けず、しかも休日にしない。台湾の軍人節は休むかどうかを国防部が決め、日本の八月十五日には法律すらなく閣議決定が一枚あるだけで、インドネシアの英雄の日は大統領令で「休日ではない国の日」と明記されている。

出典と日付

日付は現地の時間帯、暦、公式発表に基づきます。推定または地域差の表示がある場合は出典を確認してください。