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テーマ:季節の変わり目

台湾では季節の変わり目をどう過ごす?

冬至

現地の日付
2026年12月22日
いつ?
太陽の視黄経が二七〇度に達する日。時刻は中央氣象署の日曆資料表により台湾時(世界時+八時間)で示される。

台湾でも冬至は休日にならず、紀念日及節日實施條例には冬至という語が一度も出てこない。条例全体で節気に日付を委ねているのは二つだけ——清明節は「清明日に定める」(第五条第一款第三目)で休日、農民節は「立春日に定める」(第五条第四款)で休日ではない。清明日が動くため、第六条第二項には衝突条項がある。「兒童節と清明節が同一日のときは前日に休む。ただし木曜にあたるときは翌日に休む」。これは仮定の話ではない。中央氣象署の日曆資料表によれば二〇二八年の清明は四月四日、すなわち兒童節と同じ日で、しかも火曜日なので、休日は四月三日に前倒しになる。節気の時刻は同署が台湾時で公表しており、二〇二六年の冬至は十二月二十二日四時五十分。家庭では湯圓を食べ、冬の滋養食をとる。「湯圓を食べるとひとつ年をとる」という言い回しは、どの法令よりも長く生きている。

このテーマは何?

日付を人が決めていない祝日は、これだけである。太陽が黄道上の一点に来た日がその日になる。違うのは、その天文の事実を国がどう法律に受け止めるかだ。日本は春分の日と秋分の日を法律に置きながら月日を書かず、計算を国立天文台に委ね、前年二月の官報で初めて確定させる。

台湾の条例で節気に日付を委ねているのは清明と立春の二日だけで、冬至は一度も出てこない。中国で節気が日付を決める祝日は清明節ひとつ。インドのマカル・サンクランティは、かつて標していた至点から三週間以上ずれてしまった。

アメリカは天文をやめて「三月の第二日曜日」と条文に書いた。

出典と日付

日付は現地の時間帯、暦、公式発表に基づきます。推定または地域差の表示がある場合は出典を確認してください。